CAOL ILA 8y 1989 (Cadenhead) | |||||||
地●区:アイラ島 蒸留所:カル・イラ |
59.9%vol. | ||||||
微 |
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中 |
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強 |
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モルト香 | ○ | ● | ○ | ○ | ○ | ||
熟成香 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ||
ピート香 | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ||
油質感 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ||
辛 さ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ||
甘 味 | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||
塩 味 | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ||
ボディ | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||
アロマはドライでシャープ、そして極めてピーティだ。強烈な香りではあるが、やや厚みに欠ける点は残念だ。非常にヨード臭が強く、いわゆる薬臭いモルトに仕上がっている。味は塩味と苦味が強いが、飲みづらいと言うほどではない。喉越しはスパイシーで、暖かい余韻が後を引く。
この辺りの比較的若いカル・イラ(カリラ)は、常に強い刺激を求めて止まない愛飲家たちの熱烈な支持を受けている。スパイシーなエスニック料理的な魅力があるのだろう。その内に『(若いCAOL
ILA)+(タバスコ2dash)』なんてカクテルが流行るのではないだろうか? |