GLENGOYNE 21y | |||||||
地●区:ハイランド・ミッドランド 蒸留所:グレンゴイン |
43%vol. | ||||||
微 |
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中 |
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強 |
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モルト香 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ||
熟成香 | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ||
ピート香 | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
油質感 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ||
辛 さ | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||
甘 味 | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||
塩 味 | ○ | ● | ○ | ○ | ○ | ||
ボディ | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||
17年物で堪能できるバニラの風味と甘いモルト香はもちろんこのモルトでも健在だが、特筆すべきはフレッシュな果実を思わせる熟成香である。ピート香はないが、物足りなさは全く感じない。味の方はやや薄めに仕上がっているが、酒質は意外なほどオイリーである。ただし17年物と比べてしまうと酒質の衰えが際立って感じられ、熟成のピークはやや超えてしまっているような印象を残す。
グレンゴインのオフィシャル・ボトルのラインナップは10年、12年、17年、そしてここで紹介した21年となっている。これ意外には1968年や1969年等のヴィンテージを表示した25年物が発売されているが、こちらは入手が困難だ。 |