TEANINICH 1971 (G&M C.C.)
区:ハイランド・北
蒸留所:ティアニニック
40%vol.





 
モルト香  
熟成香  
ピート香  
油質感  
辛 さ  
甘 味  
塩 味  
ボディ  
 
ドライ・シェリー(フィノ?)のような香りと、土臭いピート香を放っている。香りからは甘さは感じられず、実際の味の方も甘さは控え目だ。ボディは厚く、多少アクの強さが鼻につく。これらのキャラクターは、北ハイランド産としては典型的なものだ。熟成過多が多く見られるコノサーズ・チョイス・シリーズの中では、比較的しっかりと仕上がっている方だろう。
当蒸留所は1970年に大改修工事を行なった。このヴィンテージは、その直後に蒸留されたものだ。
総合評価 A


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